遊休地活用で、地域の輪 ~JA中野市青年部活動~

JA長野県青年部協議会

2012年08月08日 16:30

平成24年8月3日、JA中野市青年部役員約10人の皆さんが長丘地区の遊休地を活用し来週に、蕎麦を蒔く準備を行いました。場所は、国道292号線沿いであり、蕎麦を蒔くことで景観も美しくなると地域から評判の活動です。蕎麦は順調に生育が進めば10月に収穫を予定。また、同様に遊休荒廃地を利用し、中野市の全盟友で5月に約5反部の圃場へ植えた1600本のトウモロコシが収穫期を向かえています。実がぎっしり詰まったトウモロコシは、市内の学校給食で使用することや観光用、全盟友の収穫祭などに用いられる予定です。
 同盟友で県青年部協議会の永沢理事は「活動で少しでも多くの人が喜んでくれれば、嬉しい」と話してくれました。

 今後も各地の活動をご紹介していきたいと考えています。活動がありましたら県青年部協議会事務局(T)まで。

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