安心・安心、危機管理をテーマに 全農長野との意見交換会


平成25年1月24日に、JA長野県ビルでJA長野県青年部協議会理事・単組部長(委員長)・事務局とJA全農長野とで意見交換会を行いました。全農長野高木副本部長以下、センター長・部長の皆さんと「安全・安心、危機管理・リスク管理」をテーマに意見が交わされました。

主に、盟友から「隣県で原発事故が発生した場合の長野県としての対応を教えてほしい」「農業を続けられる方向付けを確立してほしい」「情報を県から直接農家に伝達し、徹底確認ができる仕組みをつくってほしい」など意見が出されました。
最後に当協議会の唐木会長が「生産者は安全安心な農畜産物を自信と責任を持って生産していきます。そのための協力・体制づくりを今後ともお願いします」と今後より一層連携を図っていくことを確認しました。

その他、同日に理事会や役員選考委員会が行われました。

【理事会の主な協議事項】
(1)JA全農長野との意見交換会について
(2)農転機~のうてんき~信濃毎日新聞社特別賞受賞記念イベントについて
   3月9日土曜日 13:00~
   基調講演:株式会社オフィスお弁当の日 竹下和男 先生
   実践報告:松本ハイランド フレッシュミズ代表 赤羽さん
   その他の報告等を予定しています。 など

   


2013年01月30日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 11:57Comments(0)県青協活動

真冬の新潟へ 関東甲信越地区農青協委員長会議兼OB会

平成25年1月17日に関東甲信越地区の会議が新潟県JAビルで開かれました。関東甲信越ブロック独自で行われている会議で、通常「冬会議」と呼ばれています。今年度から冬会議と合わせてOB会を行い、多くのOBの方々も参加して下さいました。

【主な会議内容】
1.平成25年度総会について
日時:平成25年4月23日(水) 場所:茨城県JAつくば会館
役割分担を確認。また次年度は、茨城県・栃木県以外の都県は委員長・会長の役員が総入れ替えとなる予定です。

2.次年度事業の開催について
①通常総会:茨城県 ②球技大会:新潟県 ③幹部研修会:千葉県
また、当長野県の唐木会長より次年度の夏には「全国で唯一休会の山梨県との交流を進めてはどうか」との意見に多くの都県が賛同を得ました。

お疲れ様でした。

  


2013年01月30日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 11:42Comments(1)関青協活動

会議の進め方やリーダシップ学ぶ JA全国リーダー研修会

皆さん、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
このたび、JA青年組織リーダー研修会が東京都JAビルで開かれ、全国から集まった約50名の盟友の皆さんと一緒に参加してきました。今年度研修会では、講義を聴くだけでなく、会議の進め方(ファシリテーション)をグループワークで学ぶなど新しい研修でした。
   
1.ファシリテーション(会議の進め方)スタジオ‐L 岡崎エミさん   
 実際に、各自治体や町おこし(大阪府堺東駅前プロジェクト等)に携わっている岡崎さんが講義とグループワークを進めてくれました。ねらいは、今後は参加盟友がファシリテーターとして地域や会議を盛り上げていくスキルをアップすること。実際には、かなり難しく感じました。なんでもコツは、否定せずに「yes,and(いいね~、さらにこうしてみよう)」の精神とのこと。
リーダーしての心構えとして、好奇心、持続性、楽観性(前向きに)、柔軟性、冒険心が大事であるそうです。
  
2.JA青年組織の多面的機能を使いこなそう 家の光協会地上編集部 神園編集長
JA青年組織綱領をもとに、青年部の役割や機能について報告。JA青年組織の「多面的機能」を発揮させるのがリーダーの役割で、組織をいかに活かすか重要。リーダーひとりでも、中心人物のいない組織でも何も進まない。JA青年組織綱領には、JA青年組織の取り組み・活動が詰まっている。
「リーダーは大役であるが、役を務めるからこそ経験できることは、後輩たちがうらやむくらいの存在、経験をたくさんしてもらいたい」との言葉が印象的でした。

そのほか、ポリシーブックの訪米報告など行われました。お疲れ様でした。  


2013年01月30日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 11:40Comments(0)全青協活動