いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JA北信州みゆき

JA北信州みゆきから、春の便りです♪
花卉農家の太田和明さんのハウスにお邪魔してきました。
こんなに可愛らしい花がたくさん!!
すずらんだけに、こういうのも“鈴なり”・・・っていうのでしょうか?(笑)


ヨーロッパでは「聖母の涙」とも言われるそうですね。
花言葉は「幸福の再来」「純粋な愛」などいろいろ。
贈られた人に幸せが訪れるそうですよ。

最初は、このような小さな芽ですが、愛情込めて育てると、

このようにやわらかそうな葉っぱが出て、

ちょっと稲のようにも見えますが、蕾がたくさんつきます。

そして、こんなに可憐なお花になります♪
愛情込めて育てている太田さんです!

5月1日はすずらんの日。
フランスの風習ですが、親しい人や愛する人にすずらんを贈る日ということで、北信州みゆきでも、やはりこの日の注文が多いとのこと。
いいですねぇ、そんな風習・・・日本にももっと広く定着すると良いのにな~。
花言葉を考えると、花嫁さんのブーケという注文があるのもうなずけますね。
ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式でも、花嫁のブーケにすずらんが入ってましたよ♪

1月下旬から5月上旬まで出荷しているすずらん。
鉢植えでも切り花でも、ちょこっとプレゼントも出来ますね♪
入学祝いに、入社祝いに、お世話になったお礼に・・・様々なシーンで大げさにならずにプレゼント出来るお花として、重宝しそうです。

いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪
  


2014年03月24日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 15:19Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JA中野市

JA中野市青年部では、管内にある遊休荒廃地を借りてそば作りをしています。


生産部の副部長 酒井達朗さん、部長 関口真人さん、副部長 藤澤茂樹さん。
この事業は先輩が立ち上げて、10数年前から続いているものなんだそうです。
これまでは蕎麦の実を収穫したらそのまま業者に渡していたそうですが、24年度からは粉にしてもらって、自分達で袋に詰め販売を始めました♪


作業に携わった青年部の皆さんの写真入り♪
ご本人たちは“袋詰めまで自分たちでするので、手作り感満載です♪”って言ってました(笑)
でも、そこがいいんですよ~♪
保存料なしのそば粉。
信州中野IC降りてすぐのオランチェと、


こちらの信州中野いきいき館にあります!
写真左下、注目~。
そば粉はここ!
その上は、“俺の味噌”という、やはり青年部で作っている大豆で加工した味噌があります。
久しぶりに寄ってみてびっくりしたのですが、JA中野市では、オリジナルの加工品をたくさん作っていて、 ドレッシングやジャム、乾燥品など中野市管内の農産物がたっぷり入った商品が所せましと並べられていました。
これは、ほんの一角。
今後の蕎麦事業も、次は加工品?・・・・と期待せずにいられません♪

いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪

  


2014年02月25日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 09:10Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JA須高

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

JA須高青年部 部長 平松雅秀さんと剪定仲間の皆さんにお話しを伺ってきました。
仲間同士の畑・・・ではなく、『剪定手伝って下さ~い!』という依頼のあったお宅の、りんごの剪定にきています♪

小布施地区の若手青年部仲間で、こうやって他のお宅に手伝いに来ているのです。
ご自分の所の木もあるから、みんなで都合を合わせて作業する日を決めます。

やはりかなり広いこの畑を、持ち主の方お一人では大変。
お手伝いしている青年部さんたちは、“園地の方のためにもなる”“他のメンバーのやり方も参考になる”さらに“若手で集まれるいい時間”と、この支援事業に積極的に取り組んでいる様子がうかがえます。

どうしても手が足りなくなることってありますよね。
私など素人で、何をどうしたらいいのか全く分からないので、お手伝いに行っても園主の方が困るでしょうが、プロの皆さんなら依頼した方も安心して木を任せられますし。
こういう支援事業はこれからの時代、大事な活動の一つになってくるのではないでしょうか?
風が強い日でとても寒かったのですが、皆さん快く取材に応じて頂き、ありがとうございました!
こうやって、枝がすっきりするとリンゴの木もさっぱりした気持ちでいるような気がしてきます。
そして、新たな実を付けるべく、栄養を蓄えて蓄えて・・・秋には美味しいりんご、待ってま~す♪
あ、じゃなくて、
美味しいりんごになる事を祈ってま~す♪

いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪
  


2014年02月17日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 10:19Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

地域農業を次世代へ うえだ柿嶌部長全国青年大会出場


年に一度となるJA全国青年大会が平成26年2月12-13日に東京都日比谷公会堂で開かれ全国から約1,500名が参加しました。


JA全国青年大会では、全国盟友の発表が行われ、各ブロック大会を勝ち抜いたハイレベルで熱い想いが発表から伝わってきました。

青年の主張で関東甲信越ブロック代表としてJA信州うえだ青年部柿嶌部長が全力を出し切りました。長野県からも50名の応援団で上京。柿嶌さんの声、表現力や農業への思い、JAとのつながり、婚活・食農教育、ポリシーブックの活用など大変すばらしかったです。最優秀賞は逃しましたが、とても印象に残る発表となりました。青年の主張、活動実績発表ともに九州・沖縄ブロック代表者が受賞しました。

また、大会初日の夜には県全体交流会を開き、柿嶌部長へお礼をしました。また、県選出の宮下一郎衆議院議員、小松裕衆議院議員、若林健太参議院議員にも参加してもらい、若手農業者との意見交換会も合わせて行い、大転換期の若手農業者の声を伝えました。


大会では、一県一分間スピーチで宮崎副会長が登場。また、かかし看板全国コンクールで、JA中野市青年部がアート部門賞を受賞するなど、二日目も大変盛り上がりました。


大会終了後は、TPPに関するアピール行動行い、参議院議員面会所で若林参議院議員(農林部会副部会長)が対応してくださることが分かり、長野県参加者も急きょ約40名が残りました。


日比谷公会堂から議員会館前まで、若手農業者の声を聞いてほしいと切実に訴えました。

参加者の皆さんに感謝するとともに、すばやい行動力に感銘を受けました。皆さん、お疲れ様でした。
  


2014年02月14日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 16:31Comments(0)県青協活動全青協活動TPP関係活動

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JAちくま

三代目のぶどう農家として就農した、35歳の農業青年
JAちくま青年部 北澤文康さんです。


生で食べるぶどうが40種、ワイン用は1本づつ試験的に植えていて30種ほどあるということです。
ワイン大好きなんですって。
「オーストラリアの“シラーズ”とか“マルベック”が好きですねぇ」

・・・ということで、私にはどんなものかさっぱり分かりませんでしたけど、濃い赤ワイン、と説明してくれたのでなんとなく飲んでみたくなりました♪

リザマートという葡萄も作っているって聞いたので調べてみたら、ナガノパープルの親だったのですね!!
知りませんでした~。
ハウスの中を案内してもらったら飼い犬のハンターくんがいました。

取材している最中に鳴き声が入ったらいけないということで、わざわざ家から離れた場所に連れてってくれていたそうです。
すみません、ありがたいです。

千曲川ワインバレーの中で千曲市だけがワイナリーをまだ持ってないということが寂しいと、お話されていて、今試験的に作っているワイン用の葡萄でワイナリーを作れたらなと目標を語ってくれました。

未来に向かって突き進む姿は、やはり輝いてますね♪

いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪

  


2014年01月27日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 14:47Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

若手農業者の意見を産地づくりへ


平成26年1月16日に、JA長野県青年部協議会はJA全農長野とJA長野県ビルで「元気な産地づくりミーティング」を行いました。全農長野の小林哲男副本部長や関係部長、同青年部協議会の役員・各単組部長・盟友など、例年以上に42人が出席。
今年度が初となる品目別「畜産班」「果樹(果実)班」「水田(米穀)班」「野菜・花き・きのこ班の4班に分かれ、「10年後の産地づくり」について、青壮年部員が日頃感じる思いをもとに意見交換を行いました。
このうち、水田(米穀)班では、青年部側から、高性能な農業機械の迅速な修理対応や営農指導で農家に提案できる職員教育、土壌分析による品目別の当地に合った肥料の提案を行ってもらいたいなどといった活発な意見が出されました。


  


2014年01月23日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 09:23Comments(0)県青協活動

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JAグリーン長野

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

今回は、JAグリーン長野青壮年部更北支部長の宮崎哲治さんにお話しを伺いました。
この日はもお仕事終わっていたのに、休憩室で空き箱を持って写真を撮らせてもらいました。


キャラクターの信州力くんがとてもかわいいです♪
年間通して安定した数を出荷出来るきのこですが、そうするためにはしっかりとした管理が必要なんですね。
菌を植えてからの温度管理は大変重要で、常に約15度を維持しなくてはいけないということで、夏場は特に気をつけているのだそう。
外は30度。
それを半分に冷やすという事はかなりガンガンにクーラーを掛けなくてはならないです。
でも、それでオーバーヒートして止まってしまうといけないので、毎日気がぬけないですね。
鍋にも天ぷらにも煮物にも、茹でただけでもおろしと醤油でとても美味しくなるしめじ。
私も何にでも入れます。
ラーメンにもお蕎麦にも、さっとゆでて入れてもいいし、カレーも美味しいですよね。
良く考えたら、外食してもきのこが入ってるものは必ず注文してます。
どんだけ好きなんだって思いますが、しめじもえのきもエリンギも大好きなんだよーっ!!

・・・・・失礼。
ちょっと熱くなってしまいました。
身体にもとてもいいので、皆さんもたくさん食べて下さいね♪

いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪


  


2014年01月14日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 11:50Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JAあづみ

JAあづみ青壮年部では、毎年、非農家のご家族と一緒に野菜作りをする「ふれあい農園」という活動を行っています。
これはJA女性部や農政協議会、コープながのと協力して開催しているもので、今年で19年目になります。

青壮年部長の青柳聡さんと副部長の青木和彦さん。
この「ふれあい農園」は、延べで700人、毎年40人前後は参加してるんですね。
2年、3年と続けて参加するご家族もいるということで、やはり食べるものを自分で作るって楽しいことなんだと実感します。
でも、草取りなどのちょっと大変な作業も予定されているのですが、それも皆さんちゃんと参加して一生懸命やっていらっしゃるようです。
そうやってやっと採れた野菜はさぞかし美味しいでしょう!
自宅の庭先ならまだしも、わざわざ畑を借りて作るのは、会社員で共働きだったりするご家庭にはちょっと大変ですよね。
ノウハウもないでしょうし。
でも、こうしてみんなで一緒に作業して、プロが指導してくれる環境があると、楽しく、しかも、子どもたちに食の大切さや作業の大変さ、食べられることのありがたさを身をもって教えられる、とてもいい機会になります。
あちこちでこうした活動があると思いますので、“ちょっと興味がある”“自分で野菜を作ってみたい”というご家族の皆さん、お近くのJAさんにお尋ねくださいね♪

いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪

  


2013年12月24日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 14:51Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

中野市最優秀賞!! かかし・看板コン

このほど、第2回目となる単組部長(委員長)・事務局合同会議を行い、主に下期等の活動や上期の振り返りを行いました。上期には、仲間づくり運動、各種イベント参加、農政運動、TPP反対行動、直売活動など様々な事業を実施しました。

合わせて、平成25年度のかかし・看板コンクールの審査会を行い、最優秀賞にJA中野市青年部の「世界に誇れる物作り」が選ばれました。また、2月12-13日東京都日比谷公会堂で行われるJA全国青年大会に出場するJA信州うえだ青年部柿嶌部長の応援を多くの盟友で行うことを確認しました。

<手作り看板・かかし制作コンク-ル審査結果>
最優秀賞 JA中野市青年部 「世界に誇れる物作り」(アート部門※)



敢闘賞 JA上伊那青壮年部伊那支部 「これってかかシカ!?いつ駆除するの?今でしょ!」(アート部門)



敢闘賞 JA上伊那青壮年部飯島支部 「県民十色、明るい農業再建。」(看板部門※)


敢闘賞 JAあづみ青年壮年部小倉支部 「うまいぞぉ」(看板部門)
※全国大会推薦作品

【主な協議事項】
(1)2013長野県版ポリシーブックの作成について
(2)全農長野県本部との意見交換会について
(3)元気なJA青年部づくり運動について  


2013年12月24日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 10:27Comments(0)県青協活動単組活動

柿嶌さん(信州うえだ)最優秀賞 全国へ! 青年の主張関東大会

平成25年12月12日に千葉県の千葉文化センターで、関東甲信越地区農青協の幹部研修会が開かれ、各地から約400名の盟友が集まりました。


JA青年の主張大会で、最優秀賞に柿嶌洋一さん(JA信州うえだ青年部)の発表が、9都県代表者の中から選ばれました。「JA信州うえだ青年部とこれから20年の農業を考える」と題し、強い想いや、JAとのつながり・ポリシーブックの作成、活用などが盛り込まれ、審査員の心をつかみました。見事にJA全国青年大会(東京都日比谷公会堂2月12-13日)へ出場が決まり、今度は関青協代表として発表して頂きます。
その他、活動実績発表大会や研修会が行われました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。
  


2013年12月16日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 13:10Comments(0)県青協活動単組活動関青協活動

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JA松本ハイランド

今回は、今年度のJA松本ハイランド青年部の活動を伺いました。

部長の篁尚保さんです。
スポーツで活躍した年ということで、ソフトボール&野球で甲信越大会に出場しました。
ゴルフ大会等も行い70人が参加して楽しんだようです。

年明けには、昨年度160人という参加人数だったボーリング大会も控えているということで、親睦を深めるにはいい機会ですよね。
・・・この場合、ボーリング場は貸切ですか?(笑)

2月には初めての事業として、若い部員を中心に献血に協力する予定で、親睦だけでなく、社会貢献もしていきたいとの願いから企画されました。
一般の女性と青年部員との婚活事業「みどりの風プロジェクト」も順調で、昨年の参加者で今年すでに結婚したカップルもいるのだそうです。
松本平の四季も一緒に楽しんでもらうイベントも用意して、全9回の活動は12月で終了。
来年も、多くの方が楽しめる会になるといいですね♪
広い範囲で多くの部員がいる松本ハイランド青年部。
支部活動が中心となるそうですが、全員が集まれるイベントがあるっていいですよね。

いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪

  


2013年12月11日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 09:13Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

約束を守ってほしい TPP断固反対座り込み




 年内妥結を目指すとされているTPP交渉が重大な局面(7日~シンガポールで閣僚会議が予定)を迎え、県青協矢澤会長は「その前に青年農業者の約束を守ってほしい」と、平成25年12月2日から3日にかけ東京都議員会館の前で全青協盟友150名とともに座り込みに参加しました。



 多くの盟友から「農業者との約束を守ってほしい。選挙の結果をだすべき」と切実な声が挙げられました。

 座り込み時に、県選出国会議員の木内均衆議院議員、宮下一郎衆議院議員、吉田博美参議院議員、小松裕衆議院議員、篠原孝衆議院議員が激励へ来てくれました。是非、対応をお願いしたいです。また、若林健太参議院議員と意見交換を行いました。

   
 その他、県・全国の集会へ参加し、国会決議を厳守するよう強く求め、参加者の意識を統一しました。
  


2013年12月04日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 10:50Comments(0)県青協活動全青協活動TPP関係活動

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JAみなみ信州青年部

飯田市の鼎幼稚園におじゃまして、JAみなみ信州青年部鼎支部の木下周次さんにお話しを伺いました。
青年部鼎支部では、園の畑で子どもたちと一緒に、野菜やお米を作っています。

大きなお鍋なので、外で、しかも薪でお野菜を煮ています。
ぐつぐつ、美味しそ~♪
今日は収穫祭ということで、園児たちが、一緒に作業をしてくれた青年部さんや、献立を考えてくれる栄養士さんなど、地域の関係の皆さんを招待して、パーティーを開いてくれたのです。
その名も、

もりもりと沢山、もぐもぐとしっかりかんで収穫したものを味わいましょうという意味が込められているんですよ。

招待された皆さんは改めて自己紹介をしたのですが、早速木下さんの番です。
顔を見るなり、“あ~木下さん!”とか“しゅうじさ~ん”と、すっかり慣れた様子で声をかけられておりました(笑)

人数がそんなに多くない鼎支部の皆さんは、商工会の青年部と協力して「夢かなえ隊」という名前で、お米作りなどを一緒に進めています。
JA青年部・商工会青年部、そして地域の皆さんと一体となって、鼎という字のごとく三位一体となって鼎を盛り上げていこうという「夢かなえ隊」
ここで、夢の一つがかなっているようですね♪
野菜の栄養を調べて発表したり、収穫の歌を披露してくれたり、子どもたちにとっても楽しい時間となりましたが、青年部員をはじめ、招待された皆さんにもまさに夢のようなひと時を過ごされたようです。
記念撮影の後は、さつま汁・ほうれん草のおひたし、サツマイモおこわとりんごを、全員で楽しく戴きました!

いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪



  


2013年11月26日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 11:50Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!単組活動

行政と協力体制確認 阿部知事と意見交換


若手農業者の意見を県政へ伝えたいとJA長野県青年部協議会は11月25日、長野市長野県庁で阿部守一県知事意見交換会(「県政ランチミーティング」)を初めて行いました。県青協からは、矢澤会長はじめ、宮﨑副会長、青木副会長、桜井理事、中嶋理事、高橋理事が出席。

お昼を取りながらの意見交換会では、矢澤宏輝会長が育てた豚から作ったウインナー、宮﨑淳一副会長が収穫したリンゴ、青木正明副会長のコシヒカリのおにぎりと野沢菜のつけものを準備しました。テーマは「次世代へつなぐ信州農業」。


知事と長野県の農畜産物の品質の高さを共有し今後の、販売方法やPRに協力体制を取っていくことを確認しました。その他、知事との意見交換では、単組から提出してもらったポリシーブックを県版へ修正し、その内容を話合いました。
矢澤会長は「今後も若手農業者との意見交換の場をお願いしたい」と話すと、阿部知事からも「是非、いろいろなアイデアを提案してほしい」と回答をいただきました。

≪主な内容は≫
○東京都内に出店を予定しているアンテナショップについて
○地域の食農教育の推進について
○若手農業者、担い手対策について
○販売PRについて
 ・アルクマ等とのコラボレーションなど
○各業界団体の青年部との意見交換について



  


2013年11月25日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 16:47Comments(0)県青協活動その他

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JA上伊那橋爪富県支部長 

いいJAん!信州 「未来を耕せ!俺たちJA青年部!!」

JA上伊那青年部では“チャイルドファーム”という活動をしています。
未来を担う子供たちに、自分の食べているものがどうやって出来ているのかを知ってもらいたいという想いから、農業体験を行っています。


今回お話を伺ったのは、富県支部長の橋爪公明さん。
会議でJAビルにいらしていた時に写真を捕らせてもらいました♪
園児との交流も楽しく、子供たちも喜んで田植えで泥んこになっていたということですが、見に来ていた保護者の皆さんは、素足で泥に入る事は遠慮されていたようです。
もしかしたら、お母さんたちも泥んこになって遊んだことがあまりない世代の方たちかもしれませんね。
今後の希望としては中学・高校生にも体験してもらい、合わせて、経済や経営などについても勉強してもらって、地元で農業を始めてくれる若い力が増えると嬉しいとのこと。
青年部は農業を始めた人たちが、キチンと生計を立てていけるようにプランニングしていける組織でありたいな、とお話してくれました。
サポートがあって道筋がある程度見えてくると、次に進みやすいですもんね♪
今や農業は個人で・・・というより、地域で、県で、日本全体で、一丸となって盛り上げていくべき仕事 なのかもしれません。
やはり人間、食べ物がないと何も始まらないですから。

いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪


  


2013年11月12日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 16:43Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

柿嶌さん(信州うえだ)関青協青年の主張大会出場決定


 平成25年11月7日に長野市のJA長野県ビルで「JA青年部リーダー研修交流会・青年の主張長野県大会」を開催しました。県下各地から、盟友・関係者約80名が参加しました。毎年、青(壮)年部盟友のスキルアップを目的に、研修会と発表大会を行っています。

 今回、青年の主張大会では、信州うえだ青年部の柿嶌洋一さんが力強い発表により最優秀賞に選ばれ、12月に行われる関青協青年の主張大会へ出場が決まりました。また、JAみなみ信州青年部の熊澤直樹さん、JAあづみ青壮年部の林明彦さんからも自身の体験を踏まえたすばらしい発表がありました。皆さん、お疲れ様でした。


 研修会では、ポリシーブックの作成ヒントから活用方法まで、全青協事務局の永尾さんにお話いただきました。


また、基調講演では、「日本の食・農業の未来をひらく、若手農業者に伝えたいこと」と題し、株式会社コネクト・アグリフード・ラインズの熊本伊織代表取締役社長にお話いただきました。熊本社長から、経営者とは「未来を決める」選択を行っていくことが重要であり、農業経営者としての心構えについて大切な事をお話頂きました。最後には、緊迫した情勢が続いているTPP交渉について「TPP断固反対と農政運動強化に関する特別決議」を満場の拍手で採択しました。

 第2部は交流親睦会で、日ごろ話せない県下各地の仲間と情報交換を行いました。途中から、若林健太参議院議員が参加して下さり、意見交換を行いました。
 皆さん、お疲れ様でした。  


2013年11月12日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 16:39Comments(0)県青協活動TPP関係活動

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JA信州うえだ坂下さん


今回は、JA信州うえだ青年部 坂下浩さんにお話しを伺いました。
先輩たちがこれまで築きあげてきた土地だから、これからも大切に守っていきたいという思いが強く、耕作放棄地・荒廃地の対策を今年から新たに始めるということで、農協の若手職員やそのほか色々な方々と協力して、進めています。
その方法はというと、それぞれの荒廃地を個人で借りる・・・ということで、うえだ管内の青年部は、みんながもれなく畑を復活させているそうです。
今だけで手いっぱいという方もいらっしゃるでしょうに、農地をこれ以上減らしたくないということで、青年部の活動としてさらに頑張っているところです。

また、子ども達と一緒に体験農業も行っています。
これには、子どもたちに地元の味をもっとしっかり知って欲しい、自分の味は地元の味と認識してほしいという願いが込められています。
今、全国チェーンも多く、どこに行ってもいつでも同じ味が食べられるという時代ですが、だからこそ「お母さんが作ってくれたあの味」や「地元ならではのこの味」など、ここでしか食べられないものに価値があると思います。
どうかいつまでも、自信を持って自慢できる、長野県ならではの農畜産物であって欲しいと願っています。
いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪
  


2013年11月05日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 18:18Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

信州「リンゴ」をPR 第42回東京都農業祭 花デコパレード


このほど、東京都明治神宮で行われた東京農業祭に矢澤会長が参加しました。当日は、小雨もちらつく中、開会の式典には多くの来場者と来賓で人があふれていました。その中、JA東京青壮年部と連携し、関東甲信越ブロックも花デコパレードへ参加しました。

今年、茨城県と合同参加し、他の軽トラックでは、野菜や米などが山盛りにされている中、本県は「りんご」をPR.非常に注目を集めていました。来場者から、「りんごだ~!!やっぱり長野県だね!!」と、信州のPRへつながりました。
  


2013年11月05日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 17:41Comments(0)関青協活動

TPPや生産調整意見交換 県選出国会議員・全青協会議



全青協会議と合わせ、県選出国会議員との意見懇談会を行いました。県青協から矢澤会長、青木副会長、宮崎副会長が参加。務台俊介衆議院議員、宮下一郎衆議院議員、小松裕衆議院議員、木内均衆議院議員、若林健太参議院議員とポリシーブックにもとづき農政課題等について意見交換・要請を行いました。内容は、TPPの秘密交渉の現状や生産調整など、農相者自身の切実な思いを伝えました。また、同様に後藤茂之衆議院議員、吉田博美参議院議員、篠原孝衆議院議員へ要請活動を実施しました。




関東甲信越ブロック会議では、先週の球技大会についての振り返りや、幹部研修会(千葉県12/12)、冬会議(長野県1/30)開催などの協議があった。

JA都道府県青年組織委員長・事務局合同会議の協議内容は次のとおり
(1)ポリシーブックの取り組みについて
  ・今後、取り組み状況を全国へ報告。長野県としても、今年度の更新状況と今後の要請活動等のス   ケジュールを報告する。全国報告12月末。
(2)第60回JA全国青年大会について
  ・平成26年2月11、12、13開催。
  ・全国大会の開催「青年の主張、活動実績発表会」。


【国会議員と全青協執行部のパネルディスカッション】
自民党農林部会斎藤部会長(千葉県7区)、小里農林水産省政務官、自民党農林部会鈴木副部会長(山形県2区)
・TPPや農業・農村所得倍増10カ年戦略等にかかる意見交換


【作物部会・農水省意見交換会】
矢澤会長「畜酪部会」、宮崎副会長・青木副会長「青果部会」
農水省との意見交換会では、皆川事務次官との意見交換、各作物別に分かれポリシーブックをもとに意見交換を行いました。畜酪部会具体的な内容まで、畜酪部会は踏み込めました。各作物別に行うのは、具体的な意見のやり取りができて良い方法だと感じました。  


2013年11月05日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 17:40Comments(0)県青協活動関青協活動全青協活動TPP関係活動その他

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!! JA志賀高原

今回は、JA志賀高原青年部委員長の上田文彦さん、副委員長の成沢泰志さん、会計の山崎聡さんにお話を伺いました。


取材当日は、お忙しい中役員の皆さんが集まってくれました!
比較的平均年齢の若い青年部ということで、にぎやかでしたよ。(もちろん、録音の時にはとても静かにしていてくれました)
ご実家に戻って農業を継ぐ青年も多いというで、夜間瀬支部ではなんと平均27歳くらいだとか!
JA志賀高原は若い力で地元を盛り上げているようです。
それぞれ支部活動があるようですが、成沢さんの支部では、現在りんごの受粉を手伝ってくれる“ツツハナマメコバチ”という、蜂を増やそうと頑張っているところ。
子どもの頃に比べると、やはり全然見かけなくなっているそうです。
また、JA志賀高原では、営農ボランティアとして、リンゴを収穫してくれる方募集中ですよん。
JA志賀高原にお問い合わせ下さいね♪
山ノ内は温泉もありますから、ボランティアの後は温泉に浸かって、話に花を咲かせるのもいいかもしれませんよ。
いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪
  


2013年10月21日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 18:03Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!