いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JA信州うえだ坂下さん

今回は、JA信州うえだ青年部 坂下浩さんにお話しを伺いました。
先輩たちがこれまで築きあげてきた土地だから、これからも大切に守っていきたいという思いが強く、耕作放棄地・荒廃地の対策を今年から新たに始めるということで、農協の若手職員やそのほか色々な方々と協力して、進めています。
その方法はというと、それぞれの荒廃地を個人で借りる・・・ということで、うえだ管内の青年部は、みんながもれなく畑を復活させているそうです。
今だけで手いっぱいという方もいらっしゃるでしょうに、農地をこれ以上減らしたくないということで、青年部の活動としてさらに頑張っているところです。
また、子ども達と一緒に体験農業も行っています。
これには、子どもたちに地元の味をもっとしっかり知って欲しい、自分の味は地元の味と認識してほしいという願いが込められています。
今、全国チェーンも多く、どこに行ってもいつでも同じ味が食べられるという時代ですが、だからこそ「お母さんが作ってくれたあの味」や「地元ならではのこの味」など、ここでしか食べられないものに価値があると思います。
どうかいつまでも、自信を持って自慢できる、長野県ならではの農畜産物であって欲しいと願っています。
いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪
2013年11月05日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 18:18 │Comments(0) │いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!
信州「リンゴ」をPR 第42回東京都農業祭 花デコパレード

このほど、東京都明治神宮で行われた東京農業祭に矢澤会長が参加しました。当日は、小雨もちらつく中、開会の式典には多くの来場者と来賓で人があふれていました。その中、JA東京青壮年部と連携し、関東甲信越ブロックも花デコパレードへ参加しました。

今年、茨城県と合同参加し、他の軽トラックでは、野菜や米などが山盛りにされている中、本県は「りんご」をPR.非常に注目を集めていました。来場者から、「りんごだ~!!やっぱり長野県だね!!」と、信州のPRへつながりました。

2013年11月05日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 17:41 │Comments(0) │関青協活動
TPPや生産調整意見交換 県選出国会議員・全青協会議


全青協会議と合わせ、県選出国会議員との意見懇談会を行いました。県青協から矢澤会長、青木副会長、宮崎副会長が参加。務台俊介衆議院議員、宮下一郎衆議院議員、小松裕衆議院議員、木内均衆議院議員、若林健太参議院議員とポリシーブックにもとづき農政課題等について意見交換・要請を行いました。内容は、TPPの秘密交渉の現状や生産調整など、農相者自身の切実な思いを伝えました。また、同様に後藤茂之衆議院議員、吉田博美参議院議員、篠原孝衆議院議員へ要請活動を実施しました。


関東甲信越ブロック会議では、先週の球技大会についての振り返りや、幹部研修会(千葉県12/12)、冬会議(長野県1/30)開催などの協議があった。
JA都道府県青年組織委員長・事務局合同会議の協議内容は次のとおり
(1)ポリシーブックの取り組みについて
・今後、取り組み状況を全国へ報告。長野県としても、今年度の更新状況と今後の要請活動等のス ケジュールを報告する。全国報告12月末。
(2)第60回JA全国青年大会について
・平成26年2月11、12、13開催。
・全国大会の開催「青年の主張、活動実績発表会」。

【国会議員と全青協執行部のパネルディスカッション】
自民党農林部会斎藤部会長(千葉県7区)、小里農林水産省政務官、自民党農林部会鈴木副部会長(山形県2区)
・TPPや農業・農村所得倍増10カ年戦略等にかかる意見交換

【作物部会・農水省意見交換会】
矢澤会長「畜酪部会」、宮崎副会長・青木副会長「青果部会」
農水省との意見交換会では、皆川事務次官との意見交換、各作物別に分かれポリシーブックをもとに意見交換を行いました。畜酪部会具体的な内容まで、畜酪部会は踏み込めました。各作物別に行うのは、具体的な意見のやり取りができて良い方法だと感じました。