いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JAみなみ信州青年部

飯田市の鼎幼稚園におじゃまして、JAみなみ信州青年部鼎支部の木下周次さんにお話しを伺いました。
青年部鼎支部では、園の畑で子どもたちと一緒に、野菜やお米を作っています。

大きなお鍋なので、外で、しかも薪でお野菜を煮ています。
ぐつぐつ、美味しそ~♪
今日は収穫祭ということで、園児たちが、一緒に作業をしてくれた青年部さんや、献立を考えてくれる栄養士さんなど、地域の関係の皆さんを招待して、パーティーを開いてくれたのです。
その名も、

もりもりと沢山、もぐもぐとしっかりかんで収穫したものを味わいましょうという意味が込められているんですよ。

招待された皆さんは改めて自己紹介をしたのですが、早速木下さんの番です。
顔を見るなり、“あ~木下さん!”とか“しゅうじさ~ん”と、すっかり慣れた様子で声をかけられておりました(笑)

人数がそんなに多くない鼎支部の皆さんは、商工会の青年部と協力して「夢かなえ隊」という名前で、お米作りなどを一緒に進めています。
JA青年部・商工会青年部、そして地域の皆さんと一体となって、鼎という字のごとく三位一体となって鼎を盛り上げていこうという「夢かなえ隊」
ここで、夢の一つがかなっているようですね♪
野菜の栄養を調べて発表したり、収穫の歌を披露してくれたり、子どもたちにとっても楽しい時間となりましたが、青年部員をはじめ、招待された皆さんにもまさに夢のようなひと時を過ごされたようです。
記念撮影の後は、さつま汁・ほうれん草のおひたし、サツマイモおこわとりんごを、全員で楽しく戴きました!

いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪



  


2013年11月26日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 11:50Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!単組活動

行政と協力体制確認 阿部知事と意見交換


若手農業者の意見を県政へ伝えたいとJA長野県青年部協議会は11月25日、長野市長野県庁で阿部守一県知事意見交換会(「県政ランチミーティング」)を初めて行いました。県青協からは、矢澤会長はじめ、宮﨑副会長、青木副会長、桜井理事、中嶋理事、高橋理事が出席。

お昼を取りながらの意見交換会では、矢澤宏輝会長が育てた豚から作ったウインナー、宮﨑淳一副会長が収穫したリンゴ、青木正明副会長のコシヒカリのおにぎりと野沢菜のつけものを準備しました。テーマは「次世代へつなぐ信州農業」。


知事と長野県の農畜産物の品質の高さを共有し今後の、販売方法やPRに協力体制を取っていくことを確認しました。その他、知事との意見交換では、単組から提出してもらったポリシーブックを県版へ修正し、その内容を話合いました。
矢澤会長は「今後も若手農業者との意見交換の場をお願いしたい」と話すと、阿部知事からも「是非、いろいろなアイデアを提案してほしい」と回答をいただきました。

≪主な内容は≫
○東京都内に出店を予定しているアンテナショップについて
○地域の食農教育の推進について
○若手農業者、担い手対策について
○販売PRについて
 ・アルクマ等とのコラボレーションなど
○各業界団体の青年部との意見交換について



  


2013年11月25日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 16:47Comments(0)県青協活動その他

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JA上伊那橋爪富県支部長 

いいJAん!信州 「未来を耕せ!俺たちJA青年部!!」

JA上伊那青年部では“チャイルドファーム”という活動をしています。
未来を担う子供たちに、自分の食べているものがどうやって出来ているのかを知ってもらいたいという想いから、農業体験を行っています。


今回お話を伺ったのは、富県支部長の橋爪公明さん。
会議でJAビルにいらしていた時に写真を捕らせてもらいました♪
園児との交流も楽しく、子供たちも喜んで田植えで泥んこになっていたということですが、見に来ていた保護者の皆さんは、素足で泥に入る事は遠慮されていたようです。
もしかしたら、お母さんたちも泥んこになって遊んだことがあまりない世代の方たちかもしれませんね。
今後の希望としては中学・高校生にも体験してもらい、合わせて、経済や経営などについても勉強してもらって、地元で農業を始めてくれる若い力が増えると嬉しいとのこと。
青年部は農業を始めた人たちが、キチンと生計を立てていけるようにプランニングしていける組織でありたいな、とお話してくれました。
サポートがあって道筋がある程度見えてくると、次に進みやすいですもんね♪
今や農業は個人で・・・というより、地域で、県で、日本全体で、一丸となって盛り上げていくべき仕事 なのかもしれません。
やはり人間、食べ物がないと何も始まらないですから。

いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪


  


2013年11月12日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 16:43Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

柿嶌さん(信州うえだ)関青協青年の主張大会出場決定


 平成25年11月7日に長野市のJA長野県ビルで「JA青年部リーダー研修交流会・青年の主張長野県大会」を開催しました。県下各地から、盟友・関係者約80名が参加しました。毎年、青(壮)年部盟友のスキルアップを目的に、研修会と発表大会を行っています。

 今回、青年の主張大会では、信州うえだ青年部の柿嶌洋一さんが力強い発表により最優秀賞に選ばれ、12月に行われる関青協青年の主張大会へ出場が決まりました。また、JAみなみ信州青年部の熊澤直樹さん、JAあづみ青壮年部の林明彦さんからも自身の体験を踏まえたすばらしい発表がありました。皆さん、お疲れ様でした。


 研修会では、ポリシーブックの作成ヒントから活用方法まで、全青協事務局の永尾さんにお話いただきました。


また、基調講演では、「日本の食・農業の未来をひらく、若手農業者に伝えたいこと」と題し、株式会社コネクト・アグリフード・ラインズの熊本伊織代表取締役社長にお話いただきました。熊本社長から、経営者とは「未来を決める」選択を行っていくことが重要であり、農業経営者としての心構えについて大切な事をお話頂きました。最後には、緊迫した情勢が続いているTPP交渉について「TPP断固反対と農政運動強化に関する特別決議」を満場の拍手で採択しました。

 第2部は交流親睦会で、日ごろ話せない県下各地の仲間と情報交換を行いました。途中から、若林健太参議院議員が参加して下さり、意見交換を行いました。
 皆さん、お疲れ様でした。  


2013年11月12日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 16:39Comments(0)県青協活動TPP関係活動

いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!JA信州うえだ坂下さん


今回は、JA信州うえだ青年部 坂下浩さんにお話しを伺いました。
先輩たちがこれまで築きあげてきた土地だから、これからも大切に守っていきたいという思いが強く、耕作放棄地・荒廃地の対策を今年から新たに始めるということで、農協の若手職員やそのほか色々な方々と協力して、進めています。
その方法はというと、それぞれの荒廃地を個人で借りる・・・ということで、うえだ管内の青年部は、みんながもれなく畑を復活させているそうです。
今だけで手いっぱいという方もいらっしゃるでしょうに、農地をこれ以上減らしたくないということで、青年部の活動としてさらに頑張っているところです。

また、子ども達と一緒に体験農業も行っています。
これには、子どもたちに地元の味をもっとしっかり知って欲しい、自分の味は地元の味と認識してほしいという願いが込められています。
今、全国チェーンも多く、どこに行ってもいつでも同じ味が食べられるという時代ですが、だからこそ「お母さんが作ってくれたあの味」や「地元ならではのこの味」など、ここでしか食べられないものに価値があると思います。
どうかいつまでも、自信を持って自慢できる、長野県ならではの農畜産物であって欲しいと願っています。
いいJAん!信州 レポーター 塩入美雪
  


2013年11月05日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 18:18Comments(0)いいJAん!信州 未来を耕せ!俺たちJA青年部!!

信州「リンゴ」をPR 第42回東京都農業祭 花デコパレード


このほど、東京都明治神宮で行われた東京農業祭に矢澤会長が参加しました。当日は、小雨もちらつく中、開会の式典には多くの来場者と来賓で人があふれていました。その中、JA東京青壮年部と連携し、関東甲信越ブロックも花デコパレードへ参加しました。

今年、茨城県と合同参加し、他の軽トラックでは、野菜や米などが山盛りにされている中、本県は「りんご」をPR.非常に注目を集めていました。来場者から、「りんごだ~!!やっぱり長野県だね!!」と、信州のPRへつながりました。
  


2013年11月05日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 17:41Comments(0)関青協活動

TPPや生産調整意見交換 県選出国会議員・全青協会議



全青協会議と合わせ、県選出国会議員との意見懇談会を行いました。県青協から矢澤会長、青木副会長、宮崎副会長が参加。務台俊介衆議院議員、宮下一郎衆議院議員、小松裕衆議院議員、木内均衆議院議員、若林健太参議院議員とポリシーブックにもとづき農政課題等について意見交換・要請を行いました。内容は、TPPの秘密交渉の現状や生産調整など、農相者自身の切実な思いを伝えました。また、同様に後藤茂之衆議院議員、吉田博美参議院議員、篠原孝衆議院議員へ要請活動を実施しました。




関東甲信越ブロック会議では、先週の球技大会についての振り返りや、幹部研修会(千葉県12/12)、冬会議(長野県1/30)開催などの協議があった。

JA都道府県青年組織委員長・事務局合同会議の協議内容は次のとおり
(1)ポリシーブックの取り組みについて
  ・今後、取り組み状況を全国へ報告。長野県としても、今年度の更新状況と今後の要請活動等のス   ケジュールを報告する。全国報告12月末。
(2)第60回JA全国青年大会について
  ・平成26年2月11、12、13開催。
  ・全国大会の開催「青年の主張、活動実績発表会」。


【国会議員と全青協執行部のパネルディスカッション】
自民党農林部会斎藤部会長(千葉県7区)、小里農林水産省政務官、自民党農林部会鈴木副部会長(山形県2区)
・TPPや農業・農村所得倍増10カ年戦略等にかかる意見交換


【作物部会・農水省意見交換会】
矢澤会長「畜酪部会」、宮崎副会長・青木副会長「青果部会」
農水省との意見交換会では、皆川事務次官との意見交換、各作物別に分かれポリシーブックをもとに意見交換を行いました。畜酪部会具体的な内容まで、畜酪部会は踏み込めました。各作物別に行うのは、具体的な意見のやり取りができて良い方法だと感じました。  


2013年11月05日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 17:40Comments(0)県青協活動関青協活動全青協活動TPP関係活動その他