行政と協力体制確認 阿部知事と意見交換


若手農業者の意見を県政へ伝えたいとJA長野県青年部協議会は11月25日、長野市長野県庁で阿部守一県知事意見交換会(「県政ランチミーティング」)を初めて行いました。県青協からは、矢澤会長はじめ、宮﨑副会長、青木副会長、桜井理事、中嶋理事、高橋理事が出席。

お昼を取りながらの意見交換会では、矢澤宏輝会長が育てた豚から作ったウインナー、宮﨑淳一副会長が収穫したリンゴ、青木正明副会長のコシヒカリのおにぎりと野沢菜のつけものを準備しました。テーマは「次世代へつなぐ信州農業」。


知事と長野県の農畜産物の品質の高さを共有し今後の、販売方法やPRに協力体制を取っていくことを確認しました。その他、知事との意見交換では、単組から提出してもらったポリシーブックを県版へ修正し、その内容を話合いました。
矢澤会長は「今後も若手農業者との意見交換の場をお願いしたい」と話すと、阿部知事からも「是非、いろいろなアイデアを提案してほしい」と回答をいただきました。

≪主な内容は≫
○東京都内に出店を予定しているアンテナショップについて
○地域の食農教育の推進について
○若手農業者、担い手対策について
○販売PRについて
 ・アルクマ等とのコラボレーションなど
○各業界団体の青年部との意見交換について



  


2013年11月25日 Posted by JA長野県青年部協議会 at 16:47Comments(0)県青協活動その他